映画と原作との違い

「風の谷のナウシカ」は宮崎駿原作の漫画作品です。この作品は科学文明が崩壊した後、巨大な虫などの異形生態系が住む世界を舞台に、少女ナウシカを中心とした冒険が繰り広げられるという内容。その中で戦争や人間について、人間と自然の共存関係についても描かれています。この漫画は日本漫画家協会大賞などの賞を受賞し、海外8カ国で翻訳されている世界的に評価が高い作品です。

ジブリ映画「風の谷のナウシカ」は1984年に宮崎駿監督により製作された長編アニメーション映画です。

映画の登場人物の設定は原作の漫画とほぼ同じです。しかし漫画が途中中断したときに映画が製作されたため映画では、漫画(単行本)2巻の途中にあるオーム(巨大な虫)が暴走するところまでが描かれ、映画版はその後設定やエピソードを脚色されています。

例えば原作との違いは最後の場面です。オームの幼虫を人間が傷つけたことにより暴走するたくさんの成虫オームをナウシカが両手を広げて止め、暴走したオームの下敷きになってナウシカが一旦死んでから蘇るという設定は原作と異なります。

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